
ロンダートってどんな技なの?



側転とはどんな違いがあるの?



演技で高得点狙うためにロンダート覚えてバク転もやりたい
と思っている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ロンダートの説明から、やり方、成功するコツ、失敗するポイント、練習方法などを解説します。


ロンダートとは


ロンダートとは、正式名称を「側方倒立回転跳び4分の1ひねり後向き」と言い、側転の回転中に上半身を1/4ひねり、両足を閉じて前方へ両足着地するアクロバット技です。
バク転や宙返りなど、後方系の技につなげるためにも使われ、体操・チア・ダンスすべてにおいて人気があります。



演技としても華やかになるので、より高得点も狙えるアクロバット技です。


ロンダートと側転の違い


「ロンダートと側転はなにが違うの?」といった疑問にも回答します。
ロンダートと側転の違いは、着地方法や終わりの向き、手のつき方が変わります。見た目はよく似ていますが、しっかりと違いがあるので、以下の表で特徴を見比べてください。
| 項目 | ロンダート | 側転 |
| 着地 | 両足で同時に着地 | 片足ずつ着地 |
| 終わりの向き | 後ろを向いて立つ | 横を向いて立つ |
| 手のつき方 | 片方の手をずらして置く | 両手を同じ向きに置く |



動画で比べるとわかりやすいので、以下の映像も参考にしてください。
【ロンダート】
【側転】
ロンダートのやり方


ロンダートのやり方は、以下6つのステップに分けられます。
- ロンダートのやり方1:助走をつけてホップする
- ロンダートのやり方2:手を交互について足を振り上げる
- ロンダートのやり方3:足を閉じながら体を半分ひねる
- ロンダートのやり方4:床を手根で強く押す
- ロンダートのやり方5:つま先重心で着地する
- ロンダートのやり方6:着地と同時にはずみでジャンプする
始めの助走から着地まで、くわしく解説しています。
ロンダートのやり方1:助走をつけてホップする
ロンダートは、ジャンプをする前に助走としてホップします。
このホップがロンダートを成功させるポイントになるので、動画を参考にしながら助走の練習もしてください。
ロンダートのやり方2:手を交互について足を振り上げる
ホップで助走をつけた次は、勢いのまま遠くの床に片手ずつ手をつき、足を振り上げます。
手をつくとき、指先を進行方向に向けるように意識して着地すると、スムーズに回転する準備ができます。
ロンダートのやり方3:足を閉じながら体を半分ひねる
足を勢いよく振り上げたら、足を閉じながら体を半分ひねります。側転は足を広げたまま回りますが、ロンダートは、空中で足をぴたっと揃えるのがルールです。
ひねりが足りないと着地が斜めになって失敗するため、思い切って回しましょう。
ロンダートのやり方4:手根で床を強く押す
クルッと回転ができたら、手根で床を強く押しましょう。
勢いに任せて手をつくだけだと、着地が不安になるだけでなく、次のアクロバット技にも繋げられません。
綺麗に着地をして、次のアクロバット技を成功させるためにも、手根で床をしっかり押しましょう。
ロンダートのやり方5:つま先重心で着地する
手根で床をしっかり押した次は、つま先重心で着地します。このとき、かかと重心になってしまうと、後ろ向きに転倒してしまい、ロンダート自体が失敗します。
次のアクロバット技に繋げるための大事なポイントにもなるので、つま先重心で着地する意識をもちましょう。
ロンダートのやり方6:着地と同時にはずみでジャンプする
ロンダートの映像を見るとわかりやすいですが、着地をしたあと、その場でもう一度ジャンプをします。
ロンダートは勢いが強いので、一回で止まる難易度がかなり高くなります。また、次のアクロバット技に繋げるため、着地後のジャンプは重要です。
着地した瞬間に地面の反発を利用して、真上へ高く跳ね上がりましょう。
ロンダートに失敗する人のポイント


ロンダートの際、失敗する人にはいくつかの共通点があります。
以下では、失敗する人のポイントを紹介していくので、ひとつずつ確認してください。後述では、成功するコツも解説していきます。
助走の勢いが弱い
ロンダートに失敗する人の共通点で多いのは、助走の勢いが弱いことです。
勢いが弱いと、足を振り上げる力がなく、転倒します。



ロンダートを成功させるには、助走の勢いが必須なので、ホップで飛ぶ準備をしましょう。
着地の足が揃わない
着地の足が揃っていないのは、ロンダートではなく、側転になってしまいます。
また、片足ずつの着地だと、バランスが崩れ転倒する可能性が高くなり、次のアクロバット技にも繋げられません。



最初は足がズレやすいですが、着地の足を揃えるように練習しましょう。
足を揃えるときに体が曲がってしまう
足を揃えて着地をするとき、腰が曲がってしまう人が多くいます。腰が曲がって体のバランスが悪くなると、転倒してしまうので、一本の鉛筆になったつもりで着地してください。
まっすぐな一本線になれれば、次の技も驚くほどスムーズに繋げられます。



ロンダートに失敗する人のポイントを解説しましたが、特に大事なのは、まず自分がどんなミスをしているのか理解することです。
失敗している原因を知らないと、改善すべき部分がわかりません。
バクトレでは、世界・日本で活躍している講師が、失敗しているポイントを分析します。その上で、改善しながら練習できるので、最短1日で習得できる可能性もあります。
バクトレでは体験レッスンから歓迎しているので、「ロンダードができるようになりたい」という方は、以下よりお申し込みください。
ロンダートを成功させるコツ


続いては、ロンダートを成功させるコツについて紹介します。
ロンダートを成功させるコツは、主に以下3つになるので、練習するときの参考にしてください。
- ロンダートのコツ1:親指を自分側に向けて手をつく
- ロンダートのコツ2:手と手の間を見ながら回転する
- ロンダートのコツ3:体をクルッとひねる
ロンダートのコツ1:親指を自分側に向けて手をつく
ロンダートを成功させるには、手をつく位置が大切です。この部分が間違ってしまうと、ロンダートの成功から遠ざかってしまいます。



ロンダートで手をつくときは、手を「ハの字」にして、親指を自分側に向けるようにしましょう。
親指が自分側に向いていると、床も押しやすく、スムーズな着地に繋がります。
ロンダートのコツ2:手と手の間を見ながら回転する
ロンダートを成功させるには、両手を床についたときの目線が大切です。目線がブレてしまうと、体のバランスが悪くなり、転倒する可能性があります。



両手を床につけたタイミングでは、手と手の間を見るようにしましょう。
体の軸がブレずに回転できるので、着地までの動きもスムーズにおこなえます。
ロンダートのコツ3:体をクルッとひねる
ロンダートは始めの向きから、反対向きで着地します。その際、体をクルッとひねる動作ができていると、成功に近づきます。



体を空中でひねる動きは、徐々に身につくので、焦らず意識して練習しましょう。
ロンダートの練習方法


ここからは、ロンダートの練習方法を紹介します。
主に以下5つの練習方法を実践すると、綺麗で早く習得できます。
- ロンダートの練習方法1:側転を練習する
- ロンダートの練習方法2:倒立を練習する
- ロンダートの練習方法3:壁ロンダートの練習をする
- ロンダートの練習方法4:飛び越えロンダートの練習をする
- ロンダートの練習方法5:連続ロンダートの練習をする
ロンダートの練習方法1:側転を練習する
ロンダートは側転の発展技であるため、まずは側転が安定して回れるように練習しましょう。
側転がスムーズにできていれば、ロンダートの習得も早くなります。また、片手側転ができれば、ロンダートの習得は1日でできます。



側転のコツについては、以下の記事をご覧ください。


ロンダートの練習方法2:倒立を練習する
ロンダートは、逆さまの状態で体をひねるため、倒立で支える感覚を身につけます。
倒立を始めて練習する人は、壁に向かって逆立ちをし、30秒間ぴたっと止まる練習を毎日繰り返してください。
倒立の感覚が身につくと、手根で床を押すときに、強くプッシュできるので、着地もスムーズにできます。
ロンダートの練習方法3:壁ロンダートの練習をする
ロンダートは足を揃えた状態で着地する技です。このとき、体のバランスが崩れないように、足を閉じたプランク状態で着地できるよう練習しましょう。
練習のやり方は、壁にマットを置き、ホップから倒立し、クルッと回転をしてから足をマットにつけたプランク状態で着地します。
手は床、足はマットにつき、プランク状態をキープできれば、回転をするときにスムーズな動きができます。
ロンダートの練習方法4:飛び越えロンダートの練習をする
ここまでの流れができたら、腰ほどの高さがある障害物を置いて飛び越える練習をしましょう。
飛び越えるためには、「勢い」「体の回転」「床を押す力」が必要です。飛び越えたあとも、綺麗に着地できるよう、「両足を揃える」意識を忘れず練習してください。



練習のやり方は、以下の動画を参考にしてください。
https://www.instagram.com/reel/C8TxAATy63z/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=NTc4MTIwNjQ2YQ==
これまで解説したやり方、成功するコツ、練習方法をすべて実践できれば、ロンダートをマスターできます。
しかし、「ひとりで練習するのが不安」「プロに教わって早くできるようになりたい」という方もいるはずです。
そんなときは、「バクトレ」の体験練習にお越しください。日本・世界で活躍するプロの講師が、マンツーマンでケガなく、丁寧に指導します。



実際、数回の練習でロンダートができるようになった小学生もいます。
バクトレには、ロンダートだけでなく、他のアクロバット技も習得できるピッタリな環境が整っているので、「大会で披露できるようになりたい」という方は、まずは以下より体験にお申し込みください。
ロンダートの練習方法5:連続ロンダートの練習をする
最後に、ロンダートが形としてできるようになったら、連続でおこなう練習です。連続したロンダートができると、次に繋げるアクロバット技もスムーズに披露できます。



これまで解説したやり方、成功するコツ、練習方法をすべて実践できれば、ロンダートをマスターできます。
しかし、「ひとりで練習するのが不安」「プロに教わって早くできるようになりたい」という方もいるはずです。
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ロンダート習得後の合わせ技


ロンダートを習得したあとは、「バク転」「バク宙」を練習すると、連続技として披露できます。
大会でも高得点になる技なので、ロンダート習得後は、練習してみてください。



バク転とバク宙のやり方や練習方法などは、以下の記事で解説しています。




ロンダートのやり方や成功するコツ、練習方法まとめ


本記事では、ロンダートのやり方から成功するコツ、練習方法などを解説しました。
ホップで勢いを作り、倒立した状態で回転、手根で床をしっかり押す、両足で着地してジャンプする流れができれば、習得できます。
ロンダートについて勉強する中で、「ひとりで練習するのが不安」という方は、バクトレでの練習がおすすめです。



バクトレでは、日本・世界で活躍する講師が、マンツーマンで的確なサポートをします。
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ロンダートによくあるQ&A


ロンダートによくある質問と回答についてまとめました。
ロンダートの正式名称は?
ロンダートの正式名称は、「側方倒立回転跳び4分の1ひねり後向き」です。
ロンダートと側転の違いは?
ロンダートと側転の違いは、着地方法や終わりの向き、手のつき方が異なります。
| 項目 | ロンダート | 側転 |
| 着地 | 両足で同時に着地 | 片足ずつ着地 |
| 終わりの向き | 後ろを向いて立つ | 横を向いて立つ |
| 手のつき方 | 片方の手をずらして置く | 両手を同じ向きに置く |
ロンダートはどんな技?
ロンダートは、後方系の技に繋がるためのアクロバット技です。
ロンダートは小学生でも習得できる?
習得できます。バクトレでは、小学生でも数回の練習でできるようになっています。









