プロ直伝!初心者でも割りと簡単にできるアクロバット技(トリック)3選

アクロバット技といえば、誰でも思いつくのはバク転だったりロンダート(側転)ですかね?
しかし、これらはあくまでも真のアクロバットをする前段階、
つまり基礎中の基礎です。
そちらかといえば、これらの基礎技を軸にして、それぞれの技(トリック)へのつなげていきます。

そこで、今回はこれらの基礎技はすでに習得済み、という仮定で、
初めてアクロバットに挑戦する初心者でも比較的簡単にできるような技を、
現役のプロである当バクトレ講師が3つほどご紹介していきます。

もしまだバク転ができない!というあなたは、
まずはバクトレへお気軽に足を運んでみてくださいね!

目次

比較的初心者におすすめのアクロバット技その1

マカコ

片手を付きながらもう片方の腕で勢いよく全身を回転させるバク転簡単版のような技。
バク転と違って、画像のように最初から片手を地面に付いた状態で行います。
ブレイクダンスではパワームーブでよく使われたりしますね。
バク転の要領が分かっていれば、比較的簡単に習得可能なはず。
ただし、バク転と同じ回転するときの勢いが大事なので、
もし少しでも危険を感じたら、横に倒れるようにしてください。

マカコで足が上がらないときは?

マカコで特に壁に感じるのは、「足が上がらない」ときです。
しかし、先程書いた通り、マカコのコツはバク転と同じく「勢い」。
この勢いをつけるために、まずは動きを一つ一つゆっくりにしてみましょう。
上手に回転するために必要な身体の動きを理解していけば、
自ずと足も上がってきます。

それから練習するときは硬い地面とかではなく、
バクトレにあるような柔らかいマットの上で行いましょう。
危険な練習方法をしてしまうと、マカコの場合は頭・手首などを怪我する恐れがあるので。

比較的初心者におすすめのアクロバット技その2

ラビット

逆立ちした状態で足をピョンピョン跳ねさせる技です。
その見た目からウサギのような印象を受けるので、ラビットと呼ばれています。
このラビットは見たままで、逆立ち状態で足を上下に屈伸させながら、
そのタイミングで地面に付いた手もジャンプさせます。
一見難しそうに見るかもですが、側転ができれば逆立ちのコツも掴めると思うので、案外うまくいきます。

コツは本当に逆立ちができるかどうか=バランスを保てるか。
長くやればやるほど背中側からバランスを崩しやすくなるので、逆立ち状態でも姿勢を保てるバランス感覚が大事です。
倒れそう!と思ったら足を倒れそうと思った方向と逆側にピョンッとしてバランスを保ちましょう。

もし倒れそうになっても、バクトレのトレーナーがしっかり支えますので安心してくださいね!

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